【問】ある人々が主張する「携挙」の概念を、間違いだと証明できる理由とは?
【答】古代の聖書世界の人々は近代人なら「空中」と表現する領域を、「地と天の間」(歴代誌上21章16節、エゼキエル8章3節、ゼカリヤ5章9節)「大空」(創世記1章6節、エゼキエル1章22節)などと表現しました。
(注)別エントリー「試論:『携挙』はなぜ誕生したかを140文字以内で」も参照のこと。
http://josephology.me/app-def/S-102/wordpress/archives/14420
【追記】
一テサロニケ4章17節の原文のギリシア語アエールには大気の意味はあるが大空の意味はなく、17世紀までに成立した英訳聖書の英訳語エアーに、18世紀後半の有人気球飛行成功後に浮揚や大空の意味合いが加わり、19世紀に「携挙」が提唱されたが、元のギリシア語アエールにはこの意味合いはない。