【問】主イエスはなぜ、誓ってはならないと仰せになりましたか?
【答】福音書の時代の聖書世界では、例えばマルコ6章で洗礼者が殺害される際の経緯や、ペトロが鶏が三度鳴く前に主を知らないと「誓った」場面からも分かる通り、「誓う」という行為自体が結果的に悪事と関連する例が多かったからです。
(注)別エントリー「試論:『誓う』の前提条件とは?を140文字以内で」も参照のこと。
http://josephology.me/app-def/S-102/wordpress/archives/18595
(注)別エントリー「試論:『誓いと愚行』を140文字以内で」も参照のこと。
http://josephology.me/app-def/S-102/wordpress/archives/18661
【追記】
主イエスの「あなたたちは一切、誓ってはならない」の真意は、申命記6章13節が定める誓いの条件「あなたの神、主の御名によって」という前提が当時はあまりにも軽んじられ、実際には神の本来望んでおられたものとは全く異なる有様で運用されており、誓う行為自体が悪の温床になっていたためだった。