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試論:マタイ22章の婚宴と礼服を140文字以内で

古代のイスラエルでは神と神の民の関係を花婿と花嫁に喩えた。従って「婚宴」とは神が神の民の中の相応しい人々を神の国に迎え入れて喜びを共にすることの比喩的表現である。救いに不可欠な神の義(マタイ6章33節)を自分のものとすることを詩編132編は、身にまとう(9節、16節)と表現した。

(注)別エントリー「『婚宴帰りの主人』=『御復活の主』」も参照のこと。
http://josephology.me/app-def/S-102/wordpress/archives/18271