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試論:ルカ2章7節を140文字以内で

エゼキエル16章4節は古代イスラエルの助産婦が行っていた一般的な出生時処置を記している。ところがルカ2章7節はマリアが子を布でくるみ寝かせたことを記し、助産婦を介さず自分で子を取り上げたことを示唆する。その受胎時と同様、御降誕もまた超自然的な状況下でなされたと解釈すべきであろう。

(注)別エントリー「主の御降誕に助産婦が介在しなかった意味とは」も参照のこと。
http://josephology.me/app-def/S-102/wordpress/archives/2544