試論:「愚か者と隣人愛の欠落」を140文字以内で

主イエスはマタイ7章26節で、御自分の御言葉を聞くだけで行おうとしない人々を「砂の上に家を建てた愚か者」に喩えられた。箴言26章は「愚か者」の行いの数々を列挙するが19節は周囲の人々をだまして傷つけておきながら、「ふざけただけだよ」と涼しい顔で少しも悪びれない愚か者の姿を挙げる。

(注)別エントリー「試論:『愛』と『愛の反対』を140文字以内で」も参照のこと。
http://josephology.me/app-def/S-102/wordpress/archives/12199

(注)別エントリー「試論:『つまずき』を140文字以内で」も参照のこと。
http://josephology.me/app-def/S-102/wordpress/archives/7363

【追記】

主はルカ17章1節で「つまずきは避けられないがそれをもたらす者は不幸だ」と仰せになった。レビ19章17節は悪意を抱いたまま隣人に接することを禁じ、箴言26章27節は他人を落とす穴を掘る者は自分がそこに落ちると記し、民数記12章でモーセに難癖をつけたミリアムは厳しく主に罰せられた。

(注)別エントリー「試論:『穴を掘る』を140文字以内で」も参照のこと。
http://josephology.me/app-def/S-102/wordpress/archives/8468

(注)別エントリー「試論:『理由のない憎しみ』を140文字以内で」も参照のこと。
http://josephology.me/app-def/S-102/wordpress/archives/6468