モーセの律法では豚は汚(けが)れた存在で豚肉食は禁忌だったが、ペトロへの使徒言行録10章の啓示で豚肉食は問題ないとされた。後からペトロ自身が豚肉食に対する態度を曖昧にしたため、パウロが僭越ながらとペトロを叱った(ガラテヤ2章)。使徒言行録15章で豚肉食は問題ないとの結論に至った。
(注)別エントリー「試論:『旧約聖書とカトリック』を140文字以内で」も参照のこと。
http://josephology.me/app-def/S-102/wordpress/archives/22022
【追記】
使徒言行録13章2節以下は、かつて迫害者であったサウロが聖霊による選び出しによって重要な任務を与えられ派遣されたと記す。これ以降サウロはパウロと呼ばれるようになるが「パウロ」という、この名前の由来は、一コリント15章9節で自称する通り、〔使徒たちの中でもいちばん〕小さな者である。
使徒言行録13章2節以下「彼らが断食し主を礼拝していると聖霊が彼らに告げた。『バルナバとサウロをわたしのために選び出しなさい。前もって決めておいた任務に当たらせるために』。そこで彼らは二人の上に手を置いて出発させた」。以後、選び出された証しとしてサウロからパウロへ呼称が変わった。
(注)別エントリー「試論:『息を吹きかけられた』?を140文字以内で」も参照のこと。
http://josephology.me/app-def/S-102/wordpress/archives/9781