【問】イザヤ9章5(6)節はみどりごとして生まれる救い主を「永遠の父」と呼びます。なぜ?
【答】救い主としてお生まれになった御子つまり主イエスを、ヨハネ1章1節は御父とともに天地創造以前の「初め」から存在されたと説き、また主は「わたしたちの父」(イザヤ63章16節)であるからです。
【追記】
【問】「神が人となった」とは「人でいる間は神であることをやめていた」という意味ですか?
【答】いいえ。神は神のままで人間を担われた(引き受けられた)という意味です。神の御独り子は人間の胎児としてマリアの胎に宿られましたが、その間も人類にとって「永遠の父」すなわち神であり続けました。
【問】イエスには二つの役割・立場があったということですか?
【答】例えば主イエスはある時は「〔神の〕小羊」、ある時は「羊飼い」と呼ばれます。周囲の目には幼子イエスはマリアとヨセフに養われているように見えましたが、二人はこの幼子こそが実は自分たち人類を養われる存在だと信じていました。
【問】《御父である神》だけが人類にとって「父」ですか?
【答】いいえ。主は「わたしたちの父」(イザヤ63章16節)である以上、《御子である神》主イエスも本来は「父」です。ただし御子イエスは人類を贖うために御自ら人間となられるほど人類を愛され、弟子たちを「兄弟」「友」と呼ばれました。