試論:「何か欠けていますか?」を140文字以内で

マタイ19章の主イエスと金持ちの青年との対話で、青年は「わたしにまだ何か欠けていますか」(20節)と質問した。主は問いに答えられ、残る問題点は「世の思い煩いや富の誘惑」(13章22節)が御言葉を覆い隠して実らなくすることだと指摘するために「持ち物を売り払う」という表現をなさった。

(注)別エントリー「試論:『永遠の命を得るには?』を140文字以内で」も参照のこと。
http://josephology.me/app-def/S-102/wordpress/archives/11171

【追記】

主イエスはルカ12章15節で、どのような種類の貪欲に対しても十分に目を光らせ、心を奪われてはならないと警告された。同16章13節「あなたたちは、神と富のどちらか一方にしか仕えることができない」マタイ13章22節「茨の間に落ちた種とは、御言葉を聞いても世の思い煩いや富の誘惑が〜」。

(注)別エントリー「試論:『あらゆる貪欲に対して』を140文字以内で」も参照のこと。
http://josephology.me/app-def/S-102/wordpress/archives/18049