試論:「真実を身に帯びる」??を140文字以内で

イザヤ11章は来るべき救い主について預言し彼が「エッサイ」(1節。ダビデ王の父)の末裔として生まれることを啓示した。5節は彼が「真実を身に帯びる」と説くが、古代ギリシア語訳では「真実」はアレテイアと表現される。主イエスはヨハネ14章6節で御自分は真理(アレテイア)だと宣言された。

(注)別エントリー「『真理(まこと)の神』」も参照のこと。
http://josephology.me/app-def/S-102/wordpress/archives/15246

【追記】

【問】マルコ16章18節の、主イエスの信者である「しるし」としての、「手で蛇をつかみ」の意味とは何ですか?
【答】イザヤ11章8節の預言「幼子が蛇を手懐ける」を踏まえており、主の仰せに完全に従って幼子のように無垢な心を持つならば毒蛇や蝮のような悪人さえも神へと導けるという意味です。

(注)別エントリー「試論:『手で蛇をつかみ』の意味を140文字以内で」も参照のこと。
http://josephology.me/app-def/S-102/wordpress/archives/20534

(注)別エントリー「主イエスの『霊的幼児の道』」も参照のこと。
http://josephology.me/app-def/S-102/wordpress/archives/19228