主イエスはマタイ19章28節で、「新しい世界になり、人の子が栄光の座に座る時」という言い回しを用いられた。主は御受難と御復活の間に「新しい天・地・エルサレム」を創造され、御自身の復活の体の創造をもって完成された。また御復活と御昇天を経て神の右の座に着かれた(マルコ16章19節)。
(注)別エントリー「試論:『新しい天と新しい地』?を140文字以内で」も参照のこと。
http://josephology.me/app-def/S-102/wordpress/archives/15361
(注)別エントリー「主の御復活とともに創造された事柄とは」も参照のこと。
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【追記】
イザヤ書は42章以降で救い主の様々な御業を預言し、65章17節以下では、究極の目的である「天の国」つまり「新しい天・地・エルサレム」の創造を記す。ヨハネ14章2節以下で主イエスはそれを準備するために自分は出発すると予告された。この「天の国」は、「復活の体」の創造をもって完成した。
(注)別エントリー「試論:『天の国は近づいた』意味を140文字以内で」も参照のこと。
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