【問】マタイ16章14節は当時の人々の中に主イエスを預言者エレミヤと呼ぶ向きがあったことを記しますが、なぜ?
【答】主イエスは「わたしは火を投ずるために来た」(ルカ12章49節)と仰せになりましたが、神の御言葉を「火」に喩える言い回しはエレミヤ書で何度も登場します(5章14節等)。
【追記】
【問】主イエスと預言者エレミヤの共通点は他にもありますか?
【答】両者は共にエルサレム神殿を「盗賊の巣」呼ばわりして(エレミヤ7章等)その滅亡を啓示しました。そのために両者は、人々からひどく憎まれました。日本語でいえば、それは「何を縁起でもないことを言っているんだ」という話でした。