試論:「聖別」を140文字以内で

創世記2章3節は、神が天地創造を終えられる際、第七の日を祝福し聖別されたと記す。「聖別」とは、特別のものとして尊重するよう人々に要請することを指す。ルカ1章は28節と42節の二か所で、マリアが救い主の母として祝福されていると記す。マリアを特別に扱い尊重することは、聖書に合致する。

(注)別エントリー「試論:『神の母』聖書的根拠を140文字以内で」も参照のこと。
http://josephology.me/app-def/S-102/wordpress/archives/13155

【追記】

主イエスの養父ヨセフはマタイ1章19節で「正しい人」と呼ばれるが、25章の「最後の審判」において「正しい人」は永遠の命が確約された人である。母マリアはルカ1章42節で「女の中で祝福された方」と呼ばれるが、マタイ25章34節では「祝福された人」は同じく永遠の命が確約された人である。

(注)別エントリー「試論:『親しき仲にも礼儀あり』を140文字以内で」も参照のこと。
http://josephology.me/app-def/S-102/wordpress/archives/13120