マタイ8章で異邦人の百人隊長は、命じられたことを忠実に実行することこそ信仰の本質であるという趣旨の発言をし、主イエスを感心させた。母マリアは人々に御子イエスの言葉通りにするよう勧めたが(ヨハネ2章)、神の言葉通りにしなくとも不幸が訪れることはないと蛇はエバを欺いた(創世記3章)。
(注)別エントリー「創世記3章15節:蛇の頭を踏み砕く者は誰か」も参照のこと。
http://josephology.me/app-def/S-102/wordpress/archives/1488
【追記】
創世記3章15節で神は、サタンと決定的に対立する一人の女性が将来現れることを予告された。黙示録12章では、それは救い主の母となった女性のことだと啓示された。救い主は人々を罪や悪から救うために生まれるので、その母が存在の最初の瞬間から罪や悪とは完全に無縁であるべきなのは当然である。
(注)別エントリー「神のお告げ:受胎告知と無原罪の御宿り」も参照のこと。
http://josephology.me/app-def/S-102/wordpress/archives/4835