ゼカリヤ13章の6節までは、旧約の民から真の預言者が途絶え、残った偽預言者たちが神や人々から排斥される時代を預言した。7節からは、人々を清める教えをもたらすために来られる救い主に旧約の民の多くはついていけないが、残りの少数は救い主に最後まで従い新時代の神の民を形成すると預言した。
(注)別エントリー「試論;偽預言者の識別を140文字以内で」も参照のこと。
http://josephology.me/app-def/S-102/wordpress/archives/6118
(注)別エントリー「試論:『聖霊と火』の『火』を140文字以内で」も参照のこと。
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(注)別エントリー「試論:『わたしは地上に火を〜』を140文字以内で」も参照のこと。
http://josephology.me/app-def/S-102/wordpress/archives/6048
(注)別エントリー「試論;ユダヤ教と預言を140文字以内で」も参照のこと。
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(注)別エントリー「試論;偽預言者と滅亡を140文字以内で」も参照のこと。
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【追記】
ゼカリヤ13章は「預言者」が偽物ばかりとなるため神や人々が「預言者」を排斥する時代を預言した。ゼカリヤ以降はマラキ一人だけで真の預言者が途絶え、その後、ネヘミヤ6章は買収された偽預言者たちの存在を記した。マラキから洗礼者ヨハネまでの実に約五百年間、真の預言者が不在の時代は続いた。