試論:聖母とギリシア語を140文字以内で

新約聖書時代のエジプトにはユダヤ本国やガリラヤに次いで多くのユダヤ人が在住していた。使徒言行録21章37節〜39節にはエジプト出身のユダヤ人はギリシア語を話すという事実が前提の対話が記され、聖母や聖ヨセフもエジプトへの逃避の際、ギリシア語で現地のユダヤ人と会話したと、推測される。

(注)別エントリー「試論:『南の王』を140文字以内で」も参照のこと。
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