試論:パウロが説く「愛の反対」を140文字以内で

【問】パウロは「愛の反対」に関して、何を教えましたか?
【答】ローマ13章10節は「愛は隣人に悪を行わない」と教えます。これを踏まえるなら「愛の反対」に該当する行為とは「隣人に悪を行うこと」そのものです。既にレビ19章は18節の隣人愛の掟の反対とは何かを17節以前で列挙しています。

【追記】

A.他人からしてもらいたいことを他人に行う(マタイ7章12節)。

B.他人からしてもらいたいことを他人に行わない。

C.他人からしてもらいたくないことを他人に行う。

D.他人からしてもらいたくないことを他人に行わない(トビト4章15節)。

「愛」はAとDであり「愛の反対」はBとCである。

【問】主イエスはマタイ7章12節で《キリストの律法》を授けられましたが、なぜですか?
【答】「自分が他の人からしてもらいたいことならなんでもあなたから他の人にしなさい」という考え方が土台になければ、いくら言葉で「愛」とか「悔い改め」とか口にしたところで全て絵空事に過ぎないからです。

(注)別エントリー「試論:『愛』(キリストの律法)を140文字以内で」も参照のこと。
http://josephology.me/app-def/S-102/wordpress/archives/13665

(注)別エントリー「試論:『世に光を輝かせなさい』を140文字以内で」も参照のこと。
http://josephology.me/app-def/S-102/wordpress/archives/17193

【問】なぜ世の人心は荒廃し「愛が冷える」(マタイ24章12節)のですか?
【答】主イエスが「あなたが他の人からしてもらいたいこと全てをあなたから他の人にしなさい」(マタイ7章12節)と仰せになり、御自分の「律法」とまで呼ばれたのに、弟子を自称する人々でさえそれを等閑にするからです。