【問】マタイ10章34節「わたしは剣をもたらす」の意味とは?
【答】意味は二つで、一つは「神の御言葉」の比喩です。神の御言葉は人の心に刺さるからです。もう一つは「分断するもの」の比喩です。主イエスの御教えは、当時のユダヤ人を「信じる人々」と「信じない人々」の二つへと、分断しました。
(注)別エントリー「試論:『火も剣も御言葉の比喩』を140文字以内で」も参照のこと。
http://josephology.me/app-def/S-102/wordpress/archives/7812
(注)別エントリー「父や母や息子や娘よりも?を140文字以内で」も参照のこと。
http://josephology.me/app-def/S-102/wordpress/archives/26430
【追記】
古代のイスラエル人は《鋭く人間に迫り心に刺さる言葉〔の力〕》を「剣」にたとえた(詩編55編22(21)節等)。この比喩を踏まえ、主イエスも「剣をもたらすために来た」(マタイ10章34節)と仰せになり、ルカ2章35節でも母マリアにシメオンが、この比喩を用いて御受難について預言した。