創世記3章でエバが蛇の誘惑に惑わされた後、主なる神は、エバに代わって蛇(サタン)と徹底的に対立する一人の女性が将来現れることを予告されたが、黙示録12章では、それは救い主の母となった女性のことで救い主に従おうとする全ての人々にとっても彼女は母の役割を果たすであろうと、啓示された。
(注)別エントリー「神のお告げ:受胎告知と無原罪の御宿り」も参照のこと。
http://josephology.me/app-def/S-102/wordpress/archives/4835
(注)別エントリー「創世記3章15節:蛇の頭を踏み砕く者は誰か」も参照のこと。
http://josephology.me/app-def/S-102/wordpress/archives/1488
【追記】
エバはアダムとともに、全人類の「命」(創世記3章20節)の創始者となったが、初子カインは大罪を犯して永遠の滅び(知恵の書10章3節)に至った。マリアはサタンと徹底的に対決(黙示録12章)することで第二のアダム(ローマ5章)である初子イエスとともに、全人類に「永遠の命」をもたらす。
(注)別エントリー「予備的考察:『千年王国』か永遠の生命か」も参照のこと。
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(注)別エントリー「試論:聖母の被昇天を140文字以内で」も参照のこと。
http://josephology.me/app-def/S-102/wordpress/archives/4700