試論:「報復は悪の拡大再生産」を140文字以内で

主はマタイ5章39節で悪人に手向かってはならないと仰せになったが、主がここで禁じられたのは<悪人と同じ次元の争い事>つまり、悪人と同じ手段で報復を行い自分も悪事に手を染めることだった。38節で「目には目、歯には歯」に言及されたのはそのためで、報復の連鎖に陥らぬよう主は戒められた。

(注)別エントリー「試論;『不当な扱いを受けた時』を140文字以内で」も参照のこと。
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