ヨハネ1章9節「まことの光」という箇所の「まことの」に当たるギリシア語本文の単語は、真理すなわちアレテイアの形容詞アレティノスである。「真理(アレテイア)」という語が特別な意味合いを持つヨハネ福音書においては、「まことの光」という表現は、言い換えれば「真理の光」ということになる。
(注)別エントリー「試論:『真理』あるいは三位一体を140文字以内で」も参照のこと。
http://josephology.me/app-def/S-102/wordpress/archives/7662
(注)別エントリー「試論:ヨハネ1章4節『命の光』を140文字以内で」も参照のこと。
http://josephology.me/app-def/S-102/wordpress/archives/7297
(注)別エントリー「試論:『人間を照らす光』って?を140文字以内で」も参照のこと。
http://josephology.me/app-def/S-102/wordpress/archives/7227