民数記12章でモーセは「あなたの妻はイスラエル人ではない」と姉や兄から難癖をつけられた。それは何十年も前からのことであり姉や兄も百も承知のはずで、「何を今更」「言うに事欠いて」の話だが、姉や兄が自分に不満を抱いていることに対し、モーセは主なる神に全て委ね、自分では相手しなかった。
(注)別エントリー「試論:『柔和な人』と憤怒の放棄を140文字以内で」も参照のこと。
http://josephology.me/app-def/S-102/wordpress/archives/6312
(注)別エントリー「民数記12章3節:モーセの人となり」も参照のこと。
http://josephology.me/app-def/S-102/wordpress/archives/5051