試論:主イエスと聖ヨセフの職業を140文字以内で

イエスとヨセフの職業として福音書に登場するギリシア語テクトーンは、トロイ戦争と後日談を扱ったホメロスの叙事詩では船の材木を準備する作業つまり船大工とも関連し、恐らく主イエスが内陸のナザレ育ちでありながら違和感なくガリラヤ湖の舟(船)の生活に対応できておられることとも符合している。

(注)別エントリー「『イエスやヨセフは石切』ではない」も参照のこと。
http://josephology.me/app-def/S-102/wordpress/archives/67

(注)別エントリー「イエス・キリスト石切説が否定される理由」も参照のこと。
http://josephology.me/app-def/S-102/wordpress/archives/1355

(注)別エントリー「旧約時代の木造建築水準」も参照のこと。
http://josephology.me/app-def/S-102/wordpress/archives/2262

【追記】

福音書には主の職業はテクトーンとあるが、ホメロスの叙事詩ではテクトーンは船大工をも意味し、もしも主が腕の確かな職人として既に漁師の間で知られていたとすれば、故郷で生涯を終えることが多く同業者だけで集まりがちな漁師の中からすぐ四人の信頼を得て弟子とすることができたのも、道理である。

(注)別エントリー「試論:天の国と『人間をとる漁』を140文字以内で」も参照のこと。
http://josephology.me/app-def/S-102/wordpress/archives/8963