試論:超自然的な治癒を140文字以内で

主イエスはマタイ15章29節以下の通り、大勢の病人を超自然的に完治させることで、御自分が神の御独り子であることを人々にお示しになった。ただし、主は7章22節以下で、神が御自分の信者に求めておられることとは、預言でも奇跡でも悪霊を追い出すことでもなく悪を行わないことだと示唆された。

【追記】

パウロは一コリント13章で愛こそ諸徳の中で最上のものと説くが、ローマ13章10節では愛は隣人に悪を行わないと説く。これは主イエスがマタイ7章22節以下で仰せになった内容(たとえ預言や奇跡や悪霊を追い出すこと等を行おうとも、悪を行わないことを疎かにするなら無意味)と完全に合致する。

(注)別エントリー「試論:『献金泥棒』を140文字以内で」も参照のこと。
http://josephology.me/app-def/S-102/wordpress/archives/11983