試論:「頼もしい人」養父ヨセフを140文字以内で

【問】主の養父ヨセフが頼もしい人とどうして分かりますか?
【答】世の沢山の人が主イエスと聖母マリアを頼みとしますが、幼子イエスと幼子の母はヨセフを頼みとしました。彼はマタイ1章19節で正しい人と呼ばれますが、箴言28章1節「正しい人は若い獅子のように頼もしい」(フランシスコ会訳)。

【追記】

いつか遠くない近未来の世界で、人類は善悪の判断すら人工知能に依存するようになり、「自分が他の人からしてもらいたいことならなんでも、あなたから他の人にしなさい」と聞かされても全く理解不能になり、成人男性が妻や子供を平然と虐待する時代が来た時、ヨセフの存在に人々は希望を見出すだろう。

(注)別エントリー「試論:聖ヨセフの模範を140文字以内で」も参照のこと。
http://josephology.me/app-def/S-102/wordpress/archives/7243

(注)別エントリー「試論:『愛』(キリストの律法)を140文字以内で」も参照のこと。
http://josephology.me/app-def/S-102/wordpress/archives/13665

カトリックではナザレの聖家族は三人と教える。主の養父ヨセフは終生、息子と妻の望むことだけを行い、三人家族の三番目であるかのように振舞い後世の人々からもそう思われた。世の男性たちが子供たちや女性たちを平然と虐待する、毒々しい時代が来る時、ヨセフの存在は強力な解毒剤として働くだろう。

(注)別エントリー「聖ヨセフ:ディカイオスを旧約聖書で考察」も参照のこと。
http://josephology.me/app-def/S-102/wordpress/archives/1613

マタイ1章19節は主の養父ヨセフを「正しい人(ディカイオス)」と表現する。25章の「最後の審判」におけるディカイオスは、隣人が何らかの助けを必要としている時に、必要とされている助けを提供して困り事を解決する人を指し、ヨセフはイエスとマリアが本当に必要としていることだけを実行した。

(注)別エントリー「予備的考察:聖母崇敬そして聖ヨセフ崇敬の起源とは」も参照のこと。
http://josephology.me/app-def/S-102/wordpress/archives/1750