試論:「手向けの香油」を140文字以内で

主イエスがマタイ16章で初めて御自分の死と復活を予告された際に、そんなことがあってたまるものですかと異を唱えたペトロを主はサタンと呼ばれ、たしなめられた。ベタニアのマリアはいよいよ主が予告されていたその時が来たと悟って、「手向け」として香油を注ぎ、ゴルゴタの最後の瞬間まで従った。

【追記】

マルコは、ベタニアで主の頭に高価な香油を注ぐ女性を記す。ヨハネも、ベタニアでラザロの姉妹マリアが主の足に高価な香油を塗ったと記す。主は彼女の行動を埋葬の準備と呼んだ。マルコ16章冒頭で主の御遺体に油を塗りに行く婦人たちの中に彼女もいたはずで、マグダラのマリアである蓋然性が大きい。

(注)別エントリー「ベタニアのマリア(マグダラのマリア)」も参照のこと。
http://josephology.me/app-def/S-102/wordpress/archives/23927