試論:マルコ3章5節を140文字以内で

主イエスは、マルコ3章5節で片手が萎えている人に奇跡的な治癒を行われた際、その人に同情もせず安息日を口実に揚げ足を取ろうと待ち構えている者たちの悪意を察知されて、神としての義憤を表に出された。他方ファリサイ派の人々はイエスに恥をかかされたと感じて怒り狂った(ルカ6章11節参照)。

(注)別エントリー「試論:『安息日と空腹』を140文字以内で」も参照のこと。
http://josephology.me/app-def/S-102/wordpress/archives/13816

【追記】

ルカ2章11節は「あなたたちのために救い主がお生まれになった」マタイ1章21節は「この子は自分の民を罪から救う」と記す。イザヤ35節4節以下は「敵(サタン)を撃ち悪を罰する神が来られ、あなたたちを救われる」と預言し、目や耳や手足や言葉の不自由な人の回復が神の到来の徴になると続く。

(注)別エントリー「試論:『救い主の識別』を140文字以内で」も参照のこと。
http://josephology.me/app-def/S-102/wordpress/archives/13316