試論:「反省しない人、カイン」を140文字以内で

カインは怒りに任せ弟アベルを殺害した後、主の問いに「知りません。わたしは弟の番人でしょうか」と白(しら)を切った。その後「わたしの罪は重過ぎて負い切れません」と口にしたが、この言葉は、決して反省の弁ではなく、主からの庇護(創世記4章15節「しるし」)を引き出すための口実であった。

(注)別エントリー「試論:『自分勝手の塊、カイン』を140文字以内で」も参照のこと。
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