試論:「飢えている人は幸い」?を140文字以内で

主はルカ6章21節で「今飢えている人は幸い。あなたたちは満たされる」と仰せになった。これを聞き当時のユダヤ人は詩編33編18節〜19節「主は、御自分を畏れて御自分の慈しみを待ち望む人々に御目を注がれ、この人々の魂を飢えと死から救われ命を得させてくださる」をすぐ連想したはずである。

【追記】

主は山上の説教で「神の義に飢え渇く人は幸い。その人は満たされる」と仰せになった。その理由はヨハネ6章35節で説明される。「わたしは命のパンである。わたしの許に来る者は決して飢えることがなく、わたしを信じる者は決して渇くことがない」同7章37節「渇く人は、わたしの許で飲みなさい」。

(注)別エントリー「試論:マタイ5章6節を140文字以内で」も参照のこと。
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