試論:一ヨハネ5章「霊は真理」を140文字以内で

一ヨハネ5章は20節で「神の御子が来られ、私たちに真理である方を知る力を与えられました。私たちは真理である方の内に、またその御子イエス・キリストの内にいるのです」と記し、「この方こそ真理である神、永遠の命」と続け、御父と御子と聖霊(6節)の御三方を「真理」と呼び、唯一の神とする。

(注)別エントリー「試論:『真理とは何か』への答えを140文字以内で」も参照のこと。
http://josephology.me/app-def/S-102/wordpress/archives/7570

【追記】

主はマタイ11章27節で、全てのことは御父から御自分に任せられていると仰せになった。これは、既にダニエル7章13節以下で啓示された事柄であり、マタイ28章18節やルカ10章22節やヨハネ3章35節や同13章3節等、福音書では事ある毎に強調される「真理(ヨハネ14章6節)」である。

(注)別エントリー「試論:『真理とは何か』への答えを140文字以内で」も参照のこと。
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(注)別エントリー「試論:『御父と御子』を140文字以内で」も参照のこと。
http://josephology.me/app-def/S-102/wordpress/archives/7544

「道」とは全ての人が生きる上で辿るべき道筋(道理・規範)でイエスがその模範であること、「真理」とは人が信仰・礼拝すべき三位一体の唯一の神を指し御父・御子・聖霊の間に矛盾がないこと、「命」とは幸福・安堵・充足等の人を生かすものの全てで人間にそれを授ける源は唯一の神ということを指す。

(注)別エントリー「試論:『道・真理・命』を140文字以内で」も参照のこと。
http://josephology.me/app-def/S-102/wordpress/archives/11332

一ヨハネ5章20節は神の御子が来られて真理である方(御父である神)を知る力を与えられたとして信者は御父と御子の内にいると記し、御父と御子イエスを真理である神また永遠の命と説く。同6節は聖霊をも真理と記し5章全体として御父と御子と聖霊の御三方を真理と呼んでおり、ただ一つの神とする。

(注)別エントリー「試論:『真理の神』『三位一体』を140文字以内で」も参照のこと。
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