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試論:「謙遜の極み故の被昇天」を140文字以内で

主イエスは福音書で「自ら高ぶる者は低くされ、へりくだり自ら低くなる者は高くされる」と繰り返された。神の御独り子の母に選ばれたにも関わらず「わたしは主のはしため」と繰り返し実際に「人となられた神」に生涯仕え続けた女性が、「神と共に歩んだ」点においてエノクに引けを取るなどありえない。

(注)別エントリー「試論:『最もへりくだった女性』を140文字以内で」も参照のこと。
http://josephology.me/app-def/S-102/wordpress/archives/11116

(注)別エントリー「試論:『イエスとマリアの関係』を140文字以内で」も参照のこと。
http://josephology.me/app-def/S-102/wordpress/archives/7725

【追記】

創世記5章は義人エノクが生涯「神とともに歩んだ」結果、神が彼を地上から御自分の許に連れて行かれたと記す。神が御自分の御独り子の母としてお選びになった女性は、神とは母子関係にある以上、生涯「神とともに歩んだ」その親密度において、エノクやそれ以外の誰かに引けを取ることなどありえない。

(注)別エントリー「試論:『しもべ』と『はしため』を140文字以内で」も参照のこと。
http://josephology.me/app-def/S-102/wordpress/archives/9785

(注)別エントリー「試論:『契約の箱(=神の箱)』を140文字以内で」も参照のこと。
http://josephology.me/app-def/S-102/wordpress/archives/11107