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試論:「兄弟の妻との結婚」??を140文字以内で

【問】ルツは亡夫マフロンの「兄弟」ボアズと再婚しました。一方、ヘロデが兄弟フィリポの妻を自分の妻としたことを洗礼者は厳しく批判しました。
【答】ルツが従った申命記25章の条件は夫に先立たれたことと亡夫との間に跡取りがいないことです。ヘロデは、存命中の兄弟フィリポから妻を奪いました。

【追記】

【問】マタイ13章には主イエスの「兄弟」「姉妹」が言及されます。
【答】古代イスラエルでは、これらの言葉は広く親族全般を意味しました。ルツは申命記の規定に従って亡夫マフロンの「兄弟」ボアズと再婚しましたが、マフロンの父はエリメレク、母はナオミで、ボアズの父はサルマ、母はラハブです。

(注)別エントリー「イエスの『兄弟』『姉妹』:同胞か親戚か」も参照のこと。
http://josephology.me/app-def/S-102/wordpress/archives/1451

ヘロデ・アンティパスは洗礼者の言葉に喜んで耳を傾けたが単なる好奇心からで、自分の兄弟がお人好しであることにつけ込んで、その妻と親密になり、やがて彼女を奪い取った。根はやはり悪人の彼はイエスの逮捕後、イエスにも興味を抱いたが、興味を失うと洗礼者の時と同様に、イエスを平気で見捨てた。

(注)別エントリー「試論:『洗礼者の死とヘロデ家』を140文字以内で」も参照のこと。
http://josephology.me/app-def/S-102/wordpress/archives/18061