【問】マタイ13章には主イエスの「兄弟」「姉妹」が言及されます。
【答】古代イスラエルでは、これらの言葉は広く親族全般を意味しました。ルツは申命記の規定に従って亡夫マフロンの「兄弟」ボアズと再婚しましたが、マフロンの父はエリメレク、母はナオミで、ボアズの父はサルマ、母はラハブです。
(注)別エントリー「イエスの『兄弟』『姉妹』:同胞か親戚か」も参照のこと。
http://josephology.me/app-def/S-102/wordpress/archives/1451
【追記】
主イエスがマタイ21章31節で「あなたたちよりも、徴税人や娼婦の方が先に神の国に入る」と仰せになった時、娼婦に関する限り古代のヘブライ人はこれを一笑に付すわけにはいかなかった。ヘブライ11章31節の通り、古代のヘブライ人は、エリコの娼婦ラハブを信仰の模範と見なしていたからである。
(注)別エントリー「試論:『母ラハブと息子ボアズ』を140文字以内で」も参照のこと。
http://josephology.me/app-def/S-102/wordpress/archives/19498