【問】主イエスはなぜルカ11章29節で「しるしを欲しがる今の時代の者たちはよこしまだ」と仰せになったのですか?
【答】到来する救い主を識別する事柄は視力や聴力の奇跡的回復だとイザヤ35章5節は預言し、この時までに主イエスはそれらを多くの機会に行われましたが、人々は信じませんでした。
【追記】
【問】マタイ16章で敵たちが主イエスに要求した「天からのしるし」とは一体、何ですか?
【答】列王記下1章10節で、エリヤが「わたしが神の人ならば、天から火が降って来て、あなたたちを焼き尽くす」と宣言し行った「しるし」を指すと思われますが、主イエスはそれを行われずに立ち去られました。
【問】なぜ律法学者たちやファリサイ派の人々は主イエスによる癒しの奇跡を何度も目撃しているのに、「しるし」を要求するのですか?
【答】「こんなことも出来るか?」「あんなことも出来るか?」と問い続けること自体が、「お前のことなど絶対に認めるつもりはない!」という彼らの強情の裏返しです。
【問】ルカ6章「手の萎えた人」の話で主イエスは奇跡的治癒をもって敵たちの難癖を退けましたが、敵たちはイエスを放置できないと相談します。
【答】救い主の御教えと御業を是が非でも認めたくない敵たちは、主イエスに冒涜者のレッテルを貼って抹殺する最後の手段を選びました(ヨハネ5章18節)。
【問】マタイ12章14節で、主イエスが癒しを行われたのを見たファリサイ派は、なぜ主を殺す方法を相談したの?
【答】本音は「自分たちにはできない奇跡を見せつけられ議論でも負け、メンツを潰された」ですが「彼は自分を神と等しい者として行動した」(ヨハネ5章18節)という建前がありました。