主はマタイ２１章３２節で「ヨハネが来て義の道を示したのに、あなたたちは彼を信ぜず」と仰せになったが、ヨハネ１４章６節「わたしは道である」を踏まえて考えれば、「義の道」という表現は、御自身を示唆されているとも解釈しうる。だとすれば、「彼」とは、まさに主イエス御自身を指すことになる。

（注）別エントリー「試論：『わたしは道』を１４０文字以内で」も参照のこと。
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