【問】主イエスはマタイ23章23節で律法の最重要事項を「正義、慈悲、誠実」(新共同訳)と挙げられています。
【答】ギリシア語本文だと、この箇所の「正義」は、「神の義」の「義」つまり善意とは違う語で「公平な裁き」「公正」を意味し判断の優先順位を私情に流され履き違えたことへの批判です。
【追記】
【問】「相手の目のおが屑には気付いても、自分の目の丸太には気付かない」と同じですか?
【答】「ガリラヤ出身の大工ごときが、自分たちよりも優れているなどあるはずがない!」という最初の思い上がりが、やがて繁茂した茨(マタイ13章22節)となり完全に心の目を覆い塞いでいるということです。