試論:使徒言行録5章33節を140文字以内で

使徒言行録5章33節はユダヤの最高法院の人々が使徒たちに殺意を抱いたと記す。ユダヤの宗教指導者たちはそれまで、イエス一人だけが死ねば、彼の活動の成果は自然消滅すると考えていた。確かにイエスの十字架の左右で十字架につけられたのは使徒たちではなかったが聖霊が使徒たちを成長させていた。

(注)別エントリー「試論:『使徒たちを強めた聖霊』を140文字以内で」も参照のこと。
http://josephology.me/app-def/S-102/wordpress/archives/16002

【追記】

主はヨハネ18章36節で「わたしの王国はこの世に属していない」と繰り返された。敵たちは、イエス一人を殺しさえすれば目的は達成されると考え、弟子たちなど眼中になかった。使徒の一人は銀貨三十枚で裏切り、残りの使徒も一人を除いて逃げたが、使徒言行録2章40節「ペトロは力強く証しした」。

(注)別エントリー「試論:キリストの『バシレイア』を140文字以内で」も参照のこと。
http://josephology.me/app-def/S-102/wordpress/archives/15833