試論:ローマ13章10節「愛」を140文字以内で

ローマ13章10節は「愛は隣人に悪を行わない」と記す。これに従えば「愛の反対」とは「隣人に悪を行うこと」である。マタイ7章21節以下「わたしを『主よ、主よ』と呼ぶ者が皆、天の国に入るわけではない」「不法を働く者どもよ、わたしから離れ去れ。わたしはお前たちのことなど全く知らない」。

(注)別エントリー「試論:『愛』(キリストの律法)を140文字以内で」も参照のこと。
http://josephology.me/app-def/S-102/wordpress/archives/13665

(注)別エントリー「試論:ローマ13章『愛の反対』を140文字以内で」も参照のこと。
http://josephology.me/app-def/S-102/wordpress/archives/16049

【追記】

ローマ13章10節でパウロは「愛とは隣人に対して悪事を行わないことです」と断言している。これを踏まえるなら、隣人に対して悪事を行おうと企むことこそが愛の反対に該当する行為ということになる。同9節は「姦淫するな、殺すな、盗むな、貪るな(他人の物の横取りを企むな)」等を列挙している。

(注)別エントリー「試論:ローマ13章『愛』の反対を140文字以内で」も参照のこと。
http://josephology.me/app-def/S-102/wordpress/archives/11428