主イエスはマタイ19章14節で、「子供たちを来させなさい。天の国はこのような者たちのものである」と仰せになり、理由を18章では「〔素直に〕心を入れ替え〔反省する〕」(3節)及び「自分を低くして〔高慢にはならない〕」(4節)と二つ挙げられた。ダビデは詩編131編で同内容を詩にした。
(注)別エントリー「試論:『高慢と謙遜』を140文字以内で」も参照のこと。
http://josephology.me/app-def/S-102/wordpress/archives/9051
【追記】
ヨハネ1章14節は神の御独り子が恵みと真理に満ちて人間となられたことを記すが、ヤコブ4章6節と一ペトロ5章5節はともに「神は高慢な者を敵とし、へりくだる者に恵みをお与えになる」と強調し、ルカ1章は「わたしは主のはしため」とへりくだった女性こそが御独り子の母となったことを特筆する。
(注)別エントリー「試論:ヨハネ1章14節とマリアを140文字以内で」も参照のこと。
http://josephology.me/app-def/S-102/wordpress/archives/7795