主イエスはマタイ7章12節で、「他の人からしてもらいたいことは何でも、あなたから他の人にしなさい」と有名な御教えを仰せになり、「これこそ律法であり預言者〔の教え〕」と続けられ、律法を再定義された。これをパウロは《キリストの律法》(一コリンと9章21節、ガラテヤ6章2節)と呼んだ。
(注)別エントリー「《キリストの律法》(マタイ7章12節)」も参照のこと。
http://josephology.me/app-def/S-102/wordpress/archives/18013
【追記】
主イエスは「あなたが他の人からしてもらいたいことは全て、あなたの方から他の人にしなさい」(マタイ7章12節)を御自分の《律法》となさり、これをもって隣人愛の掟(ヨハネ13章34節)の基礎となさった。このことが欠乏しているがゆえに人々は報道で連日のように惨劇を目にし続けるのである。
(注)別エントリー「試論:『愛』と『愛の反対』を140文字以内で」も参照のこと。
http://josephology.me/app-def/S-102/wordpress/archives/12199