試論:「一緒に住む」どこに??を140文字以内で

ヨハネ14章23節「わたしを愛する人は、わたしの言葉を守る。わたしの父はその人を愛され、父とわたしはその人のところへ行き一緒に住む」同章2節以下「わたしの父の家にはたくさん住む所がある。わたしは行ってあなたたちの場所を用意したら、わたしの許にあなたたちを迎えるために戻って来る」。

(注)別エントリー「試論:新都エルサレムの『用意』を140文字以内で」も参照のこと。
http://josephology.me/app-def/S-102/wordpress/archives/16763

【追記】

ヨハネ14章2節以下「わたしの父の家には住む場所がたくさんある。行ってあなたたちの場所を用意したら、あなたたちの許へ戻って来て、あなたたちを迎える」黙示録21章2節「聖なる都、新しいエルサレムが、花婿のために着飾った花嫁のように用意を整えて、天から下って来るのを、わたしは見た」。

イザヤ書は42章以降で救い主の様々な御業を預言し、65章17節以下では、究極の目的である「天の国」つまり「新しい天・地・エルサレム」の創造を記す。ヨハネ14章2節以下で主イエスはそれを準備するために自分は出発すると予告された。この「天の国」は、「復活の体」の創造をもって完成した。

(注)別エントリー「試論:『天の国は近づいた』意味を140文字以内で」も参照のこと。
http://josephology.me/app-def/S-102/wordpress/archives/16775

主イエスは御受難と御復活の間に「新しい天・地・エルサレムの創造」を準備され誕生させたが、イザヤ66章8節は「誰がこのようなことを見聞きしたであろうか。一つの国が一日で生まれ一つの民が一日で生まれることがあり得るだろうか」と預言する。「天の国は近づいた」の「天の国」とはこれだった。