ヨハネ13章12節「わたしがあなたたちに行ったことの意味が分かるか」15節「あなたたちにわたしが行った通りにあなたたちも行うよう、模範を示した」34節以下「わたしがあなたたちを尊重したようにあなたたちも互いを尊重しなさい。それによって皆はあなたたちがわたしの弟子であると認める」。
【追記】
主イエスは「自分が他人にしてもらいたいことを自分から他人にしなさい」と《キリストの律法》を教えられたが、ヨハネ13章1節では《御自分の時》が来たと自覚された主が、弟子たちを尊重され、どこまでも尊重されたことが記される、《キリストの律法》とは尊重と敬意であると、主は御自ら示された。
(注)別エントリー「試論:『愛』(キリストの律法)を140文字以内で」も参照のこと。
http://josephology.me/app-def/S-102/wordpress/archives/13665
【問】パウロが言っている「キリストの律法」(一コリント9章21節、ガラテヤ6章2節)って何?【答】「あなたたちは、あなたが他の人からしてもらいたいことを、あなたの方から他の人にしなさい。これこそが律法であり預言者の教えである」(マタイ7章12節)を指し、キリスト教の愛の定義です。