主イエスはマタイ23章29節以下で敵たちのことを、彼らは昔の預言者を讃えるがそうすることで自分たちが昔の預言者を殺した人々と同類だと証明する、と非難された。昔の預言者は主イエスについて語っているのに敵たちはそれを無視してイエスを殺そうとしているからである(使徒言行録7章52節)。
(注)別エントリー「試論:キリスト教と旧約聖書を140文字以内で」も参照のこと。
http://josephology.me/app-def/S-102/wordpress/archives/6527
【追記】
主イエスは旧約聖書の預言に関して、第一義的に御自分及び御自分の到来前後の歴史的諸事件への言及であり(ルカ24章27節、同44節、ヨハネ5章39節)、エルサレム滅亡(紀元七〇年)で預言は全て成就すると仰せになった(ルカ21章22節)。旧約聖書は21世紀の国際情勢とは全く関係がない。
(注)別エントリー「試論:『終末預言?ありません』を140文字以内で」も参照のこと。
http://josephology.me/app-def/S-102/wordpress/archives/13853
(注)別エントリー「旧約聖書と『偽教師』」も参照のこと。
http://josephology.me/app-def/S-102/wordpress/archives/17476