試論:「律法全体と預言者」を140文字以内で

主イエスはエルサレム入城の後、一人の律法学者の問いに答えられ、律法全体と預言者は二つの掟(神への愛の掟と隣人愛の掟)に基づくと仰せになった。ただし、「山上の説教」の際には群衆に「他の人からしてもらいたいことならなんでも、あなたから他の人にしなさい」と、より実践的な掟を授けられた。

(注)別エントリー「試論:『主は優しい人に優しい』を140文字以内で」も参照のこと。
http://josephology.me/app-def/S-102/wordpress/archives/8296

【追記】

【問】主イエスは「自分が他人からしてもらいたいことはなんでも、あなたから他人にしなさい」を御自分の《律法》とされましたが、なぜですか?【答】主は「最後の晩餐」の折に《隣人愛》の掟を授けられましたが、弟子たちが「今更ですが、愛とは一体、何ですか」などと言い出さぬようにするためです。

(注)別エントリー「試論:『愛』(キリストの律法)を140文字以内で」も参照のこと。
http://josephology.me/app-def/S-102/wordpress/archives/13665