主イエスはマタイ24章35節で「たとえ天地が滅びても、わたしの御言葉は決して滅びない」と仰せになった。数百年も前にイザヤ51章6節は次のような主の仰せを預言した。「天が煙のように消え、地が衣のように朽ち、地に住む者もまた、ぶよのように死に果てても、わたしの救いと業は永遠に続く」。
(注)別エントリー「試論:『たとえ天地が滅びても』を140文字以内で」も参照のこと。
http://josephology.me/app-def/S-102/wordpress/archives/12142
【追記】
「天地が消え去る」の「天」とは、神がお住まいになる場所と見なされたエルサレム神殿とりわけその聖所を指し、二ペトロ3章はその滅亡が近いことを 説く。「地」はエゼキエル7章2節同様、イスラエルの地を指す。紀元七〇年にエルサレムと神殿は滅亡しユダヤ(イスラエル人の国家)も同じく消滅した。
(注)別エントリー「試論:『最初の天地が過ぎ去る』を140文字以内で」も参照のこと。
http://josephology.me/app-def/S-102/wordpress/archives/16809